よく行くうどん屋に行く道の、畑の脇に菜の花が咲いていました。今日は午前中、雪が降っていたのですが、季節はもう変わり目で、春に向かっているのが感じられます。

菜の花は、大分では道の脇や畑に、よく見る花です。子供の頃、おじいちゃんに背負われて菜の花畑の中を散歩した記憶が朧げにあるのですが、そうした郷愁が揺さぶられる光景が、大分にはたくさんあります。

私のルーツのどこにも大分との関係はないので、ちょっと不思議な話ではありますが、それでも大分に来てから、何かにつけてこういう「故郷」感のある光景と出合います。もう、大分が「故郷」で良いんじゃないかな…。

菜の花の黄色が映えるレトロな「ティール&オレンジ」の色合いは、Lightroomプリセット「PON」をベースに、調整して現像しました。レトロフィルムで撮った光景、昔の写真感、を意識して現像しています。

こういうレトロ調の現像は、大分の景色に本当によく合うな、と思います。

まあ、私はレトロ調・アンティーク調のものが好きなので、もし未来的な風景を写真に撮ったとしても、多分レトロ・フューチャー的な感じにしてしまうと思いますが…。

菜の花の赤みのある黄色が、温かな陽射しを感じさせて、「春はもうすぐだな」と思える1枚に仕上がったかな、と思います。